先日、不忍池遊歩道を散歩中、照明設備の設置準備を目撃してから初のライトアップが行われるのか気になっていました。
3月11日(土)～4月16日(日)の期間(時間は17時～22時)、東京観光財団の「春のライトアップモデル事業」の助成金でライトアップが実施されたようです。

● さくら通り

さくら通りは、例年通り街灯の灯りのみです。
20時を過ぎてしまったためボンボリは消灯しています(；・∀・)
写真は3月27日(月)に撮影。こちらは↓さくら通りに平行する側道。

昼間は家族連れと外国人旅行者が大半を占めますが、夜は若者ばかりですね。
週末も平日も大混雑。
若いアジア系外国人も多い。

人が写っていませんが、実はたくさん歩いています。
スローシャッターで撮影してるため、歩行者が消えた写真に仕上がります。

お気付きの人も多いと思いますが、さくら通りのソメイヨシノはコロナ禍の最中、ばっさりと剪定され、小さな盆栽みたいな姿に変わって桜のトンネルは失われました。
以前は外国人観光客の歓声があちこちで聞こえていましたが、今年は静かですね。
さくら通りの側道は、かろうじて剪定を逃れた大木が息を潜めて開花しているように感じました。

● 不忍池

ライトアップされた桜の花びらがイルミネーションのようだ。

なんだかクリスマスシーズンみたい。

● 弁天堂

時刻は21時を過ぎているため、周囲は真っ暗。不忍池の水面も真っ黒。
↓無風のおかげで逆さ弁天堂が撮れました(3月22日撮影)

すごい人出です。
コロナ自粛明けの反動もあるのでしょうけど。
周辺の経済効果も大きそう。

● 動画

コロナ禍で撮った昼間映像と合わせて、今年の不忍池ライトアップ夜桜等をまとめました。
※遊歩道の端から端までの映像を収めています。
※安価なジンバルカメラ使用のため、夜桜はあまり解像していません(；・∀・)