上野公園2025レビュー!
今年は激動の一年で、昨日ようやく落ち着いたので上野公園に散歩してきました。
11月の高市発言の影響で一部の観光客の数が激減したことで、かつての平穏な憩いの公園に戻ってくれたとしみじみ感じる今日この頃です。
この一件で上野動物園のパンダが一時的にいなくなる予定で、その見納めに長蛇の列が出来ていました(12月16日の様子)↓
静かなボート池とベンチ↓
【嵐の後の爪痕】
蓮見デッキ入口の汚れた床↓
蓮見デッキ周辺に軽食の出店が続いていたので、想定内の油汚れ。
ついでに大量に投棄された空き缶やペットボトルのゴミまみれの不忍池↓
カンザクラ↓
もしや?
と思い、上野公園入口を偵察したら、案の定!!
ひどい油まみれ。
年末までにポリッシャー清掃が始まるかと期待していたけど、この状態で年越しのようです。
この場所も今年から出店スペースになっていて、夏の間飲食店が出店していました。
排水口に何を流したんでしょうか。ベトベト真っ黒に汚れています↓
竹の台広場は比較的綺麗な状態。
飲食イベントの際は床にブルーシートを敷いているから汚れ方はマシな感じ。
今年弁天門付近に完成した綺麗なトイレ↓
【話題のジェンダーレストイレ】
ボート池の池之端入口付近に完成したジェンダーレストイレがニュースやネットで話題ですね。
このトイレの新設工事は、1年以上前から少しずつ進んでいて、ようやく先日完成したかと思えば、また再工事しているので、いったい何だろうと思っていました、
原因は、男性と女性の入口は別々なのに、室内でつながっているというビックリな欠陥構造だったんです。
話題のジェンダーレストイレ遠景↓
この欠陥トイレは、恐らく女性が内部構造が変だと気づいたんでしょうね。
男性だと、入口を入ってすぐに小便器を利用して、そのまま引き返す感じだから、室内を直進するとまさか女性トイレに続いているとは想像もしません。
それと、外観がひな壇構造の作りで、トイレの建物に上って休憩できるという斬新さを狙った発想も、実際はスカート姿の女性が利用し辛いという欠陥デザインですナ。
男性入口↓
鏡が歪んで怖い(;・∀・)
車いす対応の入口↓
↓この室内の奥が女性トイレ。
現在は「安全第一」と書かれたバリケードで完全封鎖されているので、安全なトイレです。
トイレの見取図がありました↓
今年、公園内に2か所もトイレを増設しているのは、路上排便対策だと思われます。
しかし、今となっては不要な工事になってしまいましたナ(;・∀・)

