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アットロードサイドblog

使いにくいe-Taxとマイナンバーカード

2020/01/22

住宅ローン減税やふるさと納税等で、個人で確定申告を行っている人は少なくないと思います。
以前は、紙の確定申告書を税務署に提出する方法が一般的でしたが、最近ではすっかりオンライン申告のe-Taxが定着していますね。

巷でe-Taxは「使いにくい」といったクチコミに溢れていますが、実際はどうなんでしょうか。
カードリーダーの購入が負担とか、マニュアルを数百ページも読むのが面倒とか・・・?


もともとネットの確定申告書作成コーナーで確定申告書を作って、紙に出力して窓口提出していた人なら何ら難しいことはありません。
e-Taxを使うために、膨大なマニュアルを読む必要もありません。
操作が分からなければ、「e-Tax・作成コーナーヘルプデスク」に電話して聞けば済みます。
初めてスマホを購入した人が操作マニュアルを見なくても使えてしまうのと一緒で、画面を見れば理解できてしまう感覚です。

私のe-Tax使用歴は4年位になりますが、もう窓口に持参する紙には戻れないくらい、利便性を感じています。
自宅のPCから僅かな時間で申告が完了しますからね。


では、一体なにが使いにくいのか?

「確定申告書作成コーナー」を探すもなかなか見つからない件!

ネット検索すると、国税庁のいくつものページが出できて見つけにくい。

https://www.e-tax.nta.go.jp/kojin.html


以前とはデザインが変っているため、このページ↓が正しいのか迷ってしまう。

確定申告書作成コーナーWebページ


パスワード入力の罠!
確定申告書作成コーナーのマイナンバーカードによる認証画面がこちら↓

確定申告書作成コーナー マイナンバーカードによる認証画面

認証画面が表示したら、「署名用電子証明書暗証番号」を入力するのが自然の成り行き。
そこで、アルファベットと数値を組み合わせた暗証番号を3回入力するとマイナンバーカードが利用不能に陥ります。
ATMでキャッシュカードの暗証番号を3回間違えて出金不能になるのと一緒。

正しくは、確定申告書作成コーナーでは「利用者証明用証明書暗証番号」を利用します。
(マイナンバーカードに設定した4種のパスワードのうち、その一つを利用)

そもそも数値4桁の入力が限定されるテキストフィールドに、英・数字、5桁以上が入力できてしまうのは嫌がらせなのか?
まんまと罠にはまり、マイナンバーカードのパスワードがロックされてしまった訳ですが、この解除には身分証明書持参で役所に訪問し、パスワードを再設定してもらいます。
確定申告の時期は、この罠にはまる人がとても多いみたいです。認証画面に文章ではなく、大きな赤文字で「数字4桁」と表記しておけばよいのにね。。

顔写真付のマイナンバーカードは、お役所では身分証明証として扱ってもらえません。免許証ならOK!
SMS認証や再設定パスワードの書留ハガキの郵送とか、もっと色々やり方はあると思うけど・・。
今どき、窓口訪問って・・。

とりあえず、1月にe-Taxによる確定申告を終えました。


↓その後、税務署からメール!

確定申告後、税務署から届いたメール

メールの閲覧には、e-Taxソフト上のメッセージボックスを開くことになりますが、ここでもマイナンバーカードで認証しないと閲覧できません。
また保管してしまったマイナンバーカードとカードリーダーを準備。

e-Taxソフトのメッセージ(メール)ボックス

「メッセージボックス」画面↑から受信したメールをクリックして「メッセージ詳細」画面↓が表示されるも内容が意味不明??

e-Taxソフトのメッセージ(メール)を開封したときの画面

次に「お知らせ」のボタンを押してみたら、こんな内容のメッセージが出できました↓

e-Taxソフトのメッセージボックスの「お知らせ」をクリックしたら詳細表示

恐らく多くの利用者は、この「お知らせ」ボタンを押すことによってメール本文が出ることを知らず、意味不明なメッセージだけ見て閉じていることでしょう。
しかも、確定申告済みの利用者にとっては、全く不要なメールでした。
たいした重要なメールでもないのに、いちいち面倒なログイン操作を強いられるのはどうにかならないものでしょうかね。

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Cotegory

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