アットロードサイドblog
2018/03/03

日影沢から高尾山~景信山周回

ようやく雪が溶けた高尾山を歩いてきました。

本日のコースは、前回の木下沢梅林・高尾山周遊の逆周り(時計周り)です。
駐車地から日影林道で日影沢キャンプ場に向かい、いろはの森で高尾山へ。
時計周りにすると、早い時間に城山に到着してしまうので、楽しみの1つである「おでん」はおあずけです。
その代わり、三角点かげ信小屋で名物のナメコをいただくことにしました!

↓こちらのMAPの「木下沢コース」と記したルートを歩きました。

高尾山/奥高尾ハイキングMAP


早速、高尾山。
8時すぎの早い時間なので、ハイカーかトレランの人しかいません。

高尾山頂

空気が澄んでいるので、高尾山の展望台からの眺望は視界が抜けますね。

高尾山山頂展望台から富士山の眺望

世界一の集客力を誇る高尾山は、山道が悲鳴を上げているようです。
そのうち、高尾山から陣馬山の縦走路は全て木道が整備されそう。

もみじ台から下りる木道

一丁平に近づくと、富士山の頭がちょっとだけ見え始めます。
展望台からの眺望は、富士山ドカーン!!と期待を膨らませつつ・・・。

一丁平の手前

あれっ??ちょっとだけ富士山だ。

一丁平展望台から富士山の眺望

城山到着!

城山

城山からもちょっとだけ富士山が望めます。

城山から富士山の眺望

↓ここ、壊れかけた東屋があった場所。

以前まで東屋が存在していた休憩スポット

東屋を撤去してしまったから、その対策としてベンチをありえない密度で設置工事してしまったのでしょうか。
何度かこのベンチを見ているけど、3列に同時に座っている人は一度も見たことがありませんね。

ベンチがたくさん

景信山までくると、眺望が広がります。

景信山から富士山の眺望

景信山から城山方面の眺望

三角点かげ信小屋で、なめこうどんを注文!
注文してから調理するので、名前をオーダーシートに書き込みます。
そして、5分位したら"●▲さんナメコうどん出来ました~~っ!!"と大きな声で呼ばれるのです。
ちょっと恥ずかしい。もし女性客の場合だったらなおさらでしょう。
色付きプラスチックの番号札の引き替え制にしたらよいのに。

三角点かげ信小屋

まだ10:30で、余りお腹すいていないのですが、それでもなめこうどんが美味すぎてぺろっと食べてしまいました。
下界の蕎麦屋さんで食べるうどんの量より若干少ない感じですね。全て飲み干せる配慮でしょうか。
汁がうどん出汁ではなく、鍋物の白味噌入り白湯スープみたいな始めて食べる味です(←適当な食レポ)。後味に柚子が香り食が進みます。
うどんの麺も国産粉手打ちレベルの美味さで不便な茶屋で提供されるレベルではなく、拍子抜けしました。
目玉のナメコもあんなに巨大化しているからどうなんだろう?と思ったら、ほんと美味しい!これはファンになりますね!

三角点かげ信小屋のなめこうどん

巨大ナメコ売り場!

三角点かげ信小屋のなめこ売り場

一個お土産にゲットしました!

三角点かげ信小屋のなめこを購入

景信山からの眺望

景信山からの眺望

景信山のトイレ上部地点から良い感じの展望が!

景信山のトイレ上部地点からのすばらしい展望

帰りの林道歩きが退屈になったら、「こげさわの森」の東屋で一休み!

「こげさわの森」の東屋

木下沢梅林は、つぼみ状態です。
来週には一気に開花でしょうか。

つぼみの木下沢梅林

木下沢梅林のちょっとだけ開花している梅の木

あっという間に駐車地帰着!


【VLOG 2024年作成】

いろはの森から高尾山~景信山~東尾根で下山する時計回りルートの初心者向け解説動画を作ってみました!


(補足)

  • エスケープルートで日影林道を紹介していますが、林道は車両通行止めのゲートが閉まっているため、自力で歩く必要があります。タクシー等、一般のクルマが通ることはできません。
  • 城山の東尾根は渡渉箇所があるため、大雨の翌日等のタイミングによってはずぶ濡れになる可能性があります。
  • 近年、景信山東尾根の取付きは中央道の工事で進入禁止扉が設置されているため、小下沢林道側から入山できません。下山では山側から扉を開けることは可能です。
  • 小下沢ルートも近年林道工事で通行規制(日曜日のみ開放)が続いているため、事前に要確認です。
PAGETOP