アットロードサイドblog
2012/07/01

アルミホイールサイズ検証

アルミホイールは純正のまま乗り続けようと思っていたところ、たまたま目に入った"ワイルド系"ヽ(*´∀`)ノMKWのアルミがジュークにぴったり!と思い、どうしても交換したくなりました。
クルマを自分好みに変えていくとき、先ず足回りから手をつけていくことが多いですが、なにせこの日産ジューク、ノーマル状態がとても洗練されたデザインに仕上がっているので(好みの賛否は分かれるけど・・)、社外のアフターパーツを取り付けようとは思ってもいませんでした。

このジュークを見ると、昔から国内自動車メーカーが採ってきたマーケティング手法である仕組まれた「製品陳腐化」がまったく感じられなく、日産は5年程度のフルモデルチェンジで生産ラインや部品を変更するより、一定のファンに支持されるデザインで長期間売り続けた方がコスト面やブランドイメージに至るまでプラスに働くと判断したように感じますね。
トヨタ(スバル)かマツダからこのようなクルマを登場させてもらいたかった・・(´エ`;)

交換の候補にしているアルミサイズは17インチ7.5Jインセット35です。(今はオフセットって言わないみたいですね^^;)

インチアップしないのがポイント!
理由は車高を下げないので、フェンダーアーチの空間とタイヤのサイドウォールの高さ(厚み)とのバランスを見て、現在の215/55-17が丁度良いかなと感じます。
タイヤの太さに限っては225や235位の方がデザイン的には収まりがいいけど、わずか1400キロ程度の車重に対して235あたりにすると運転の楽しさが減ってしまうことになりかねないので、車格に合った現在履いているタイヤを流用としよう!

前置きが長くなりましたが、本題のアルミのサイズ検証に入りたいと思います!

ジュークに履けるアルミの最大サイズをネットで調べると、いろいろ参考になる情報がありますね。

参考に225/40-19の場合
フロント 8Jインセット30
リア 8Jインセット20
ノーマル車高の場合、これでツライチらしいです。
あとはタイヤサイズに応じてインセットをプラスすれば245も履けるみたいですね。

アルミの交換にあたりネット情報だけでは不安なので、実測してみましょう!
先ずはタイヤの中心線の真上から紐を垂らして、どのくらい隙間があるか計ってみます。↓

ツライチ検証フロント ツライチ検証リア
純正アルミホイール「215/55-17 インセット47」の場合、フロントで約20mm、リアで約30mmの隙間。

車検対応には、ホイールの中心から前側30度、後ろ側50度のケ所がはみ出さないように!
ジュークはフロントフェンダーが丸いデザインで大きく絞られているので、前側30度が一番気になるところです。↓

ツライチ検証フロント30度

前側30度の位置では、15mm位か!
タイヤの空気圧やサスの沈み込み状態で数ミリは簡単に変動しそう。。

交換予定のアルミは「7.5Jインセット35」なので、
計算上では7J→7.5J、インセット47→35と仮定すると、タイヤはリム幅分6.35mm+インセット分12mm=合計18.35mm外側にずれ、問題か・・・
しかし、7.5Jに変更した場合でもリムよりタイヤのふくらみの方が大きいので、そのふくらみ加減が減ったと想定して、18.35mm-3.35=実質15mm位?←都合のよい計算^^;

車高を少し落として調整か!?

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