色づき始める鷹ノ巣山
紅く萌える秋の紅葉は格別ですが、青葉を残したグラデーションも見応えあります。そんなタイミングを見計らって、10月15日(土)に奥多摩の鷹ノ巣山へ。
今年の週末は、雨や曇りで冴えない天候が続いていましたが、本日は久々の快晴です!
ルートは、以前のレポート「紅葉の鷹ノ巣山」と同じく"奥"からスタートして、今回は山頂付近のまき道を使って周回してみました。
まき道を歩くことによって、すばらしい展望地の新しい発見も!
8:00 トレッキング開始!
↓浅間尾根の中腹に、感じの良い丸太のベンチが新設されていました。山の中では造作されたベンチやテーブルより、このような丸太を切っただけのモノの方が自然に溶け込みますね。
イヤ、もしかしてベンチではなく、キノコ栽培の作業台だったりして(゚∀゚;)
避難小屋から鷹ノ巣山に直登しないで、↓こちらの道標の『まき道をへて六ツ石山』へ。
まき道の通路は、そこそこ狭いけど、危険ではありません。
途中、眺めのよい場所が!富士山の大きさと手前の稜線のバランスから、ちょうどよい標高の展望地ですね。
まき道と石尾根の合流地点。
ここから鷹ノ巣山山頂に向かいます。
この辺りは、ロケーションがすばらしい!
広々した草原、そよ風に揺れるススキ!
ついでに気温も暖かく、居心地満点!だけどベンチはない(゚∀゚;)
富士山を望む方角が都内最良地点では!?
11:30 山頂到着!
山頂標がリニューアルされていますナ。
誰かの一声が、「墓石みたい・・」(゚∀゚;)
たしかに。冷たく見える黒い部分を奥多摩産の焼き入れした杉の板でも貼り付ければイメージが変わるのに・・・なんて思いましたね。
ゆっくりお昼ごはん。
12:20 下山開始!
14:30 登山口帰着!
(2016.10.15)
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