ドライブレコーダーを取り付けました！
昨今、記録映像が交通トラブル解決の糸口になることがニュースで度々報じられています。

ドライブによく行く人なら、地方のワインディングロードの左コーナーで対向車がはみ出してきて、事故に巻き込まれそうになった経験は多いかと思います。
その度にドラレコを付けておけば・・なんて感じますよね。イヤ、今どきドラレコ位、皆設置しているか!!

私が取り付けた理由は、昨日道路を走っていたら、突然、女性が歩道から車道に飛び出してきて、ABS作動のフルブレーキですよ(ﾟдﾟlll)
猛暑が続くと理解不能な行動を起こす人が現れますよね。たまたま制限速度位で走っていたから難を逃れましたが・・。

そんな訳で本日、スーパーオートバックス足立店にドラレコを購入してきました。

購入したのは、「ユピテル DRY-ST2000c」のドラレコに「配線接続用ソケット」と「取り付け工賃」がセットになった特別キャンペーン品。
輸入車の取り付け工賃はちょっと割高(+2,700円位だったか?)になり、合計金額は20,499円(税別)でした。
最近ドラレコを設置する人が増え、カーショップの工賃も上がっていると小耳に挟んでいたので、このようなコミコミセット品はありがたいですね。
オートバックスはピット作業も丁寧だから安心してクルマを預けられます。

DIYでも取り付けできると思うけど、Aピラーの内張りの爪を折ってしまったり、ヒューズをショートさせてしまうミスの可能性もあるので、ここはプロに任せたほうが安心です！

バックミラーに完全に隠れるような位置に取り付けを希望されるパターンが多いようです。
私は、ちょっとだけ映像が視界に入るほうがよいかなと感じ、少しだけ左に寄せた位置にしました。
モニター部分はほんの少しだけ見える程度なので、気をとられることもないでしょう。
左側の縦に3つ並んだボタンが見えているので、「ワンタッチ記録」「音声ON/OFF」「画面ON/OFF」が簡単に操作できる感じです。

運転目線からはこんな感じ↓

映像は綺麗に撮れますね。1秒間のフレームレートは27.5枚なので、普通のビデオカメラ並みの性能！
解像度も最大1920px×1080pxのフルHDサイズ。
付属しているメモリーカードは8GB。フルHDで上書きで録画すると30分しか記録できないので、最大容量の32GBを別途用意した方がよいかも！
メモリーカードの仕様は、
●microSDHC
●8～32GBまで
●Class6以上

ちなみにこのドラレコは、前方のみ撮影できるタイプです。(後方は撮影できません)

オートバックス内の録画映像を写真に。(中心部を切り取りました。)↓

(2018.8.12)

【2019年お盆のあおり運転暴行事件】

東名高速あおり運転死亡事件の記憶が新しいなか、また驚くようなニュースが飛び込んできました。
それは、常磐道でのあおり運転暴行事件。加害者は保険金目当てなのか、いかにも追突を誘発するような動きをして、たまたま近くに居合わせたドライバーが被害を被るといった事案です。
今回、被害者のクルマに全方位記録できるドラレコが取り付けられていたことにより走行中から停車後の暴行を受けるまでの一部始終を記録できていたことが奏功し、逃走した犯人のスピーディーな全国指名手配と逮捕にいたりました。

万が一、あおり運転で停車させられた際は、ドアロック＆窓も開けないで110番通報がセオリーらしいです。
また、停車させられないように人の多い場所(パーキングエリア等)までクルマを走らせることも重要とのこと。

ドラレコは全方位記録タイプを設置しておいた方が安心ですね。
事件に及ばないまでも、あおられた記録映像をもとに要注意車両のナンバー投稿サイトに投稿するなどの共有にも役立ちます。

保険金詐欺や示談金詐欺の当り屋から不意に急ブレーキをかけられた場合、制動力の乏しいポロは追突も余儀なくされるでしょう。
タイヤを215あたりにしてブレーキパッドも交換しておけば、急制動には対応できるでしょうけど、ドライブのフィーリングが劣化しまうので現実的ではありません。
やはり自己防衛手段としてドラレコは必須ですね。