ホーム » ドライブレポート » 首都圏 » 初冬の浅間嶺展望台

初冬の浅間嶺展望台

東京都檜原村の浅間嶺(せんげんれい)展望台に行ってきました!
浅間嶺は浅間尾根ハイキングコースの一部であり、都心からほど近い観光地とは思えない開放的な景観が広がっています。
払沢の滝駐車場にクルマを停め、浅間林道を経て浅間嶺展望台~松生山(まつばえやま)へ。

>> 檜原村山歩き:浅間嶺・松生山コース(PDFマップあり)

初冬の浅間嶺展望台レポート

8:00 払沢の滝駐車場よりトレッキングスタート!
浅間林道(舗装路)で2箇所ほどのショートカットの小道を通り、浅間嶺の山道へ向かいます。
ショートカット道は集落の住居脇にも通じているため、早朝から足音を立てると迷惑しそうな感じですね。
ここはそっと通過(┘゚∀゚)┘

払沢の滝駐車場駐車場付近の林道林道から浅間嶺に向かう近道森の歩道
登山道のような生活通路通路からの眺め時坂路傍施設便所峠の茶屋駐車場

浅間林道の終点近くに、峠の茶屋駐車場。
まだ道半ばにして、すばらしい展望!

峠の茶屋駐車場からの展望 峠の茶屋駐車場から大岳山の眺望

さらに進むと舗装路は途切れ、山道へ。

大山祗(おおやまずみ)神社道標1甲州古道の標識取水タンク

さりげなく「甲州古道」の標識が地面に落ちていますが、かつて関東と甲州を結ぶ交通の要衝で、当時の産業や生活に重要な役割を果たしていたようです。今日では、檜原村の観光資源「浅間尾根ハイキングコース」として活かされています。

山道沿いの沢 木漏れ日の山道

天気予報では、降水確率0%の晴れ後曇り。昼間の気温で1~3℃。
さすがに霜が降りています。
動いていると暑いくらいだけど(´エ`;)

霜が降りる山道 道標2

分岐地点で「浅間嶺0.4KM」と「展望台0.7KM・浅間嶺0.8KM」のどちらの方向に進もうかな?
地図を確認して、「浅間嶺0.4KM」方面から反時計回りで展望台に立ち寄り、松生山に向かうことに決定!

道標3 浅間尾根休憩所の下方からの展望1

浅間尾根休憩所の下は、地方によくある山里のような景観につつまれています。
同じ場所からの写真を掲載しますが、引いて撮ってもズームで撮っても、どれも納まりのよい絵になります↑↓
この周辺は檜原村が観光整備しているのでしょうかね。ちょうど展望の良い視線の先は、按配よく樹木が間引かれている感じです。

浅間尾根休憩所の下方からの展望2 浅間尾根休憩所の下方からの展望3

もしもこの景観が大昔から変わらないものだとしたら、甲州古道を行き交う人々が、この絶景ポイントで竹皮に包んだオニギリを食べていたに違いないでしょう!

浅間尾根休憩所の下方からの展望

屋根つきの休憩所やラジオ体操の会場みたいな広場も整備されています。
トイレも完備!
道標に記されていた「浅間嶺」とは、地図で確認するとさらに西側に約100メートル進んだ地点(標高903メートル)のようです。
小休憩の後、ラジオ体操広場の正面斜面を上がった「展望台」から「入沢山」→「天領山」→「松生山」に向かいます。

浅間嶺の休憩広場浅間嶺のトイレ道標4休憩所から展望台へ

10:10 浅間嶺展望台到着!
標高890メートル。右手にちょっとだけ富士山の頭が!

浅間嶺展望台

抜群の展望ですナ!
よくみると、伐採された木の切り株が地面に多数確認できます。
それにしても広々した展望台スペースです。数百人収容できそう。こんな広いのに、ハイカーが1人休憩しているだけ。
↓北側の風景は、御前山・大岳山。

展望台から北側の眺望 展望台から東側の眺望

都心から半径50Km程度の近さと、容易に山頂まで歩けて、このレベルの景観条件ではトップクラスのハイキングコースではないでしょうか。
檜原村って「滝」だけではありませんね。

展望台から南側の眺望

予定通り時間が早いので、松生山へ向かいます。
昭文社の「山と高原地図-奥多摩(2014)」では、笹平バス停~浅間嶺区間は破線(難路)で記されています。実際のところはどうなんでしょう?
檜原村の観光マップは、『松生山の山頂では、北に大岳、馬頭刈尾根、南に浅間峠、生籐山から連行山に至る山並みを望むことができます。』と普通に書かれています。
それでは、浅間嶺から松生山までの短い区間をこれから歩いてみましょう。

道標5 道標6

浅間嶺から入沢山に向かう途中、登り始めの一箇所だけ、落ち葉でズルズル滑る斜面がありました。
10:40 入沢山 標高930メートル山頂到着!

入沢山 頂上 入沢山からの展望

10:50 天領山 標高936メートル山頂到着!

天領山 頂上 天領山からの展望

ラグジュアリー感満載の尾根道。
緩やかなアップダウンで快適そのもの!

開放的な尾根道 雰囲気の良い尾根道

アンテナが見えてきたと思ったら・・・
11:00 松生山 標高933.7メートル山頂到着!

電波塔 松生山 頂上

北側は、樹木の隙間から柔らかな起伏の山稜が!先に見えるのは御前山でしょうか。

松生山から北側の眺望

南側は、通路脇にアンテナ基地がドーンと構えているのでイマイチな景観。

松生山から南側の眺望 松生山から南側の眺望ズーム

1時間のお昼休憩後、下山。
あれ?雪が降ってきた・・。
アブラちゃん発見(*´Д`*)

ススキ アブラチャン

だんだん辺りは白く覆われて行きます。天気予報の想定外ですね。

うっすら雪に覆われた山道 だんだん雪が強く・・

雪が降る午後の登山口付近で、これから浅間嶺に向かう団体さんとすれ違いましたが、"ホント、運が悪いよ"って話されていました。
ホント、これから展望台に行っても視界が悪いでしょうね(´д`ι)

浅間林道 その1浅間林道 その2浅間林道 その3浅間林道 その4

帰りは往路で歩いたショートカット通路は通らずに、オール浅間林道です。何か発見があるかも・・・
降雪で湿ったおかげで、下界では至近風景のコントラストがくっきり!

浅間林道の落ち葉と紅葉 浅間林道より集落とモミジ

12月の山の中での紅葉は、すっかり終わっているかと思いきや、黄葉のモミジも散見!

紅葉の残る浅間林道 落ち葉とモミジ

↓まだ青葉も残っているし・・・。冬桜まで咲いています。
不思議な場所です。妖怪の仕業か!(´д`ι)

竹やぶと黄葉したモミジ 冬桜

全て浅間林道を歩くと遠回りになるけど、このロケーションだったら快適ですナ。
クルマの通行もほとんどありません。

浅間林道沿いの竹やぶとモミジ

しっとり冷たい雨の中、古民家の煙突から昇る煙は風情を感じますね。

浅間林道沿いの茅葺屋根の古民家 雨に濡れるライダー号!

15:00 駐車場帰着!

(2014.12.6)

首都圏のエントリー一覧

首都圏ドライブレポートマップ首都圏エリアの天気予報

ドライブレポートのカテゴリー

ページトップ