アットロードサイドblog
2014/03/09

気になる改定高速道路料金

2014年4月から高速道路料金が改定されます。
ちなみに本日3月9日時点で新料金は発表されていません。

NEXCOの休日割引条件で分かっている情報は、
『観光需要を喚起し、地域活性化を図るため、地方部の普通車以下の休日割引について、割引率を3割として継続する。ただし、経済対策による激変緩和措置として、平成26年6月末までの間は、平成25年度補正予算を財源として現行の割引率5割を継続する。』
ということです。
2014年7月から値上げになります。

近年、ETC普及対策や景気対策、選挙対策で高速道路料金が抑えられてきたのはありがたいことですが、今後値上げとなると気軽にドライブに行き難くなりそうで心配してしまいます。
例えば、栃木県の日光あたりにはよく訪れますが、高速道路料金は現在、東北道浦和ICから宇都宮ICまで片道ETC割引(休日)で1600円です。

これが7月からは2300円位か?

電車(東武特急)で日光に行くときの交通費と同じような金額です。

これまで、時々の状況で首都高も使うので、トータルはガソリン代も含めて往復6000~7000円位の感覚だったものが、7500~8500円位にはなりそうですね。
昔に比べるとまだまだ安い水準ですが、低料金が定着しているので、気分的に外出を少し減らそうかと思ってしまいます。

昨年の後半は景気が少し上向いてきた影響か、夕方の上り車線はいつも大渋滞していた記憶があります。この状態が続くと休日割引が無くなってしまうのではないかと気がかりでしたが、案の定の展開です。
過去に高速料金無料化なんておかしな政策もありましたが、せめて休日半額は継続してもらいたいですね。
だけど、4月の消費税アップで景気が後退して7月以降も休日半額を継続したりして・・・。

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