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紅葉の雁ケ腹摺山&姥子山

山梨県の雁ケ腹摺山(がんがはらすりやま)と姥子山(うばこやま)に紅葉トレッキングに行ってきました!
今回縦走した二つの山は、富士山を望む優れた景勝地として大月市が「秀麗富嶽十二景」に選定した山域の1番山頂として登録されたスポットです。
雁ケ腹摺山の山頂から望む富士山は、500円札の図柄に採用された撮影地で、多くのカメラマンが訪れる人気の山。ここから標高371M下にある姥子山まで尾根沿いに山道が整備され、この時期は一帯黄葉空間につつまれます。
姥子山頂を訪れると、すばらしい紅葉パノラマが!

紅葉の雁ケ腹摺山&姥子山

【大峠駐車場】

7:30 大峠到着!

山梨県営林道真木小金沢(マギコガネザワ)線の舗装路は、通行止めになることがあるので事前に通行規制をネットで要チェック!
紅葉シーズンだけあって、7時30分に到着した時には駐車場は満車で、路肩駐車の列ができていました。


【大峠駐車場→雁ケ腹摺山】

7:55 入山!

雁ケ腹摺山 登山口

登山口から山道を少し登ると水場の「御硯水」(写真は復路14:30頃の様子↓)。

林道真木小金沢線の大峠は、駐車場・トイレ・東屋も整備されたレジャースポットになっているのに係わらず、水道設備が無いから不便だな(標高1500Mの山の中では仕方ないが)・・と思っていたら、ちゃんと水場が整備されていたのです。
下山したらここで手を洗いましょう!

水場の御硯水

雁ケ腹摺山までの道中、最初の関門。通行禁止の橋↓
橋の左側(山側)に回り込んでプチ渡渉してクリア!

通行禁止の木橋

第二の関門、鎖場急登箇所↓
突然行き止まりかと思いきや、左上に赤テープが!
ここ、よじ登るところか!誰でも気軽に歩けるハイキングコースとは訳が違うナ。

鎖場急登

森に朝陽が射し込みはじめました!

森に射し込む朝陽

第三の関門、谷間にかかる手すりのない恐怖の木橋↓
橋の中心に大木のトラップが!ここでひっかかって谷底に落とされないように要注意ですナ。一人分の幅しかないからすれ違いは危険!

谷間にかかる橋

足洗石↓

足洗石

山の中腹は、平坦な山道。

平坦な山道

山頂に近づくにつれ、勾配が増してきます。ハアハアっ・・

山頂に近づくにつれ、勾配が増してくる。

振り返ると、霧に浮かぶ素敵な富士山の頭が!

山道からの富士山1

山道の斜面だけを見つめて登っていると、絶景が通り過ぎてしまいそう。

山道からの富士山2

展望スペースからの眺望↓

展望スペースからの眺望1

山道を目配りすると、ところどころに小さなスペースや枝道があり、そこが絶景の展望スポットになっているようです。

展望スペースからの眺望2

神奈備石というらしい↓
うっかり岩の上に上ったりするとバチがあたるから気をつけましょう。
先ほどの足洗石にしても、昔この地で富士信仰の祭礼が行われていたのでしょうか!?

神奈備石

8:55 雁ケ腹摺山(標高1,874M) 山頂到着!

雁ケ腹摺山 山頂

昭和の時代に発行された五百円紙幣の富士山の図柄は、ここから撮影されたもの。
令和を迎えた昨今、デジタルマネーにシフトしていくなかでも、今も変らず残されているのがこの風景。
山頂にいくつか設置されたかつての繁栄を思わせる案内版の姿は寂れ、哀愁が漂います。

500円札の図柄撮影地


【雁ケ腹摺山→姥子山】

姥子山に向かいます!

姥子山への道標

舞台セットのようなロケーション↓
撮影スタジオにこのようなバックスクリーンがありますね。ここは天然のインスタ映え会場!
奥から白馬に乗った王子様が出てきそう!イヤ、現実的には指導者か(´д`ι)

舞台セットのようなロケーション

一面の黄葉空間にひと際映える紅いモミジが点在。

綺麗なモミジ

大きな岩が露出しているエリア↓
ここは妙に居心地のよい空間だ!磁場に関係があるのかな??

岩の多いエリア

岩と苔と紅葉と木漏れ日にひんやりした空気。
岩の隙間に空洞がいくつもあるけど、中から熊が出てきたら怖いナ。

岩と苔

岩から紅葉!

岩から紅葉

いくつかの急坂を過ぎたら、緩やかな黄金コース。
サクっサクッと足音だけ。昨年、この山域の白谷ノ丸に訪れたときも感じたけど、この静寂さがこの森の特徴なのかもしれません。

黄葉につつまれた快適コース

今シーズンの終わりを覚える色褪せたモミジ。

色褪せたモミジ

分岐地点。ここから大月駅までの長距離を歩かれる達人もいるのでしょうか。

分岐

眼下にいきなり林道が見えて、テンションダウン↓
いつも山歩きをしているとき、山頂を踏むことにこだわりがないので、今回もガスがかかって富士山が望めないと感じ、この辺で引き返そうと考えました。
先ほどの舞台セットみたいな黄葉エリアに戻り、そこでお昼ごはんにして昼寝でもしようか・・なんて思っているときは、この後に待つ姥子山の絶景紅葉を知る由もありません。

林道が横切る

しかし、時刻はまだ10時20分。
考えながら歩いていたら、林道奈良子線を横断していました。

林道奈良子線を横断して姥子山へ

林道から姥子山を見上げる↓
さらに鮮やかな黄金の空間に魅せられて、このまま山頂まで行ってしまいましょう!

林道から姥子山を見上げる

少々険しくなってきた!

姥子山の山道は少々険しい

崖っぷち↓

崖っぷち

落ち葉で踏み跡が分からない山道。
赤テープも少なく、小ピークを巻かないで中心を歩いて垂直降下とか・・ほんとに登山道か?鎖もかけられていないし危険すぎる!
さきほどまで三つの難所(;´Д`)をクリアしてきたから、観光登山コースにしてここまでの演出はやりすぎではないか?なんて言い聞かせるも、案の定、間違っていた。
道がおかしいと感じたら、すぐに数十メートル程度戻りましょう!

踏み跡が分からない山道

山頂直下↓

山頂直下

10:40 姥子山(標高1,503M) 山頂到着↓

姥子山 一番山頂

キタ━━━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━━━!!
なにーっ!このすばらしい展望!来てよかった!

姥子山からの眺望

今歩いてきた雁ケ腹摺山を望む↓
ずいぶん遠くから下りてきたもんだ・・

姥子山から雁ケ腹摺山を望む

遠くはガスって見えないけど、中心にはうっすら富士山のシルエットも確認!
なにより、紅葉風景と開放感がすばらしい!

中心にうっすら富士山

270度のパノラマ!全くもって想定外!
雁ケ腹摺山と姥子山は観光登山のセットになっていて、前者が主役で後者はオマケ程度に軽視されていると思うけど、どうでしょうか!この景観!主役に勝るとも劣らない阿形と吽形。

姥子山から紅葉の展望

山頂スペースでランチタイム。
黄葉なだけに、カレー味(*´Д`*)
1時間の滞在中、山頂独占状態でした。

姥子山山頂スペースでランチタイム


【復路:姥子山→雁ケ腹摺山→大峠駐車場】

11:40 姥子山出発。来た道を戻り雁ケ腹摺山へ。

赤テープのない山道でたびたび迷ってGPS確認。実は往路でもGPSで数回進路確認しており、ちゃんと覚えておけ!って感じなんだけど・・。
写真の地点↓は、進行方向成り行きなら右側を直進ですが、正しいルートは左斜面を登ります。
雁ケ腹摺山と姥子山の往復中、他の人も山道から外れて森の中をさまよっている姿を数人みかけました。

赤テープのない山道で迷う

雁ケ腹摺山 山頂13時の眺望↓

雁ケ腹摺山 山頂13時の眺望

雁ケ腹摺山の紅葉。

雁ケ腹摺山の紅葉

ふかふかな山道↓

雁ケ腹摺山山道の午後の様子

午後になると紅葉がキラキラとてもきれい。

雁ケ腹摺山の柔らかな陽射し

明るく映えるモミジ↓

雁ケ腹摺山の紅葉するモミジ

14:40 雁ケ腹摺山登山口帰着!!

最近ゆる登山ばかり行っていたので、久々にふくらはぎが筋肉痛っぽい。

雁ケ腹摺山登山口帰着!!

11月上旬の紅葉前線は標高1500M位に下がってきているから、雁ケ腹摺山の1,874mでは既に落葉、大峠駐車場付近や姥子山ではきれいに色づいている感じでしたね。

(2019.11.2)

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