塔のへつり
大内宿の帰りに塔のへつりを見に行くことにしました!
塔のへつりは、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されており、軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖で、見ごたえがあるようです。。
国道121号線を走っていると、大きな看板が出でいるので途中、道が狭いけど分かりやすい場所でした。
駐車料金は200円。
入口に着くと賑やかな商いで群馬県の「吹割の滝」と同じ臭いを感じます。
とりあえずどのような景観か?わくわくしながら徒歩見物に。
通路を降りていくと、独特な世界が広がっています。
この水は流れているのか?溜まっているだけなのか?
調べてみると一応、南会津東部を流れる大川が形成する渓谷だとか。
どうみても池だけどね。大ナマズが生息してそうな色だし。
全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列。
しかも屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩など、名前も付けられています。
軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用で削られて、自然が作り出した芸術ですね。
あんばいよく削られた部分には人が歩けるし(;^ω^A
↑イヤ、これは人の手によって観光用に削られたっぽい・・
国の天然記念物なのに・・
↑商店が作ったらしき展望台が見えます。
緑に被われた塔のへつりと藤見橋
駐車場では桃が一個100円!
この後、「道の駅しもごう」に立ち寄り、那須高原を経て東北道那須ICから帰路に就きました。
ブログにも少しだけ写真を掲載しています→福島ドライブレポート公開
(2012.9.16)
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