マイカーの整備記録・レビュー

腰当てクッション

ジュークに限らず日産のシートは腰が痛くなる人が多いようです。
E36に長年乗っていて腰痛なんて全く気にすることがありませんでしたが、ジュークに乗り換えた途端、続けて2時間運転するともうダメでした。
そこで、腰痛対策でいろいろ調べていたら、エクスジェルという腰当てに行き着きました!
もちろんレカロに換えてしまえば解決する問題でしょうが、シートにそんなに予算をかけられないし( ̄Д ̄;;

1泊2日790kmの福島ドライブの前に「エクスジェル モニートツーリング バッククッション」という腰当てを購入して早速装着して出動しました。

結論から報告すると、非常に具合がよいですヾ(@^▽^@)ノ

EXGEL モニートツーリング

ジュークのシートは乗り始めは適度な硬さと反発力があり、近所の買物に行く程度の運転ではソファーに座っているような心地よさがあるのですが、長時間座り続けていると、どんどん腰の部分が沈み込み、姿勢が悪化してしまうのです。
さらにショートホイールベースのSUVなので車体が常に揺すられ、腰の負担が大きいです。

ホンダ車のシートみたく硬めにしてくれるとこのような悩みは出ないでしょうけどね・・

ジュークにモニートツーリング バッククッション

腰痛が無くなるしくみは、純正シートでは腰とおしりの部分を点で支えているのに対して、このエクスジェル モニートツーリングを咬ますことで左右の骨盤周りが包み込むようにホールドされるため荷重が分散されます。
また、ジュークの長時間座ると凹んでしまうシートの窪みにエクスジェルがめり込んでくれるので、良い姿勢が保たれるようなイメージでした。


-追記-
総走行距離が5,000kmを超えてくるあたりから、足回りのショックが慣れてきたこともあり、車体の揺すられ度が大きくなりました。
当然、腰への負担も大きくなり、「腰当てクッション」を使っても長時間運転は腰痛がちになります。
解決策は、しっかりしたレカロシートなどに換えるしかなさそうです。。

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