龍王峡~川治湯元
本日は日光に野暮用があったので、用事を終わらせてから龍王峡のハイキングコースを散策してきました。
龍王峡駅から川治湯元駅までの渓谷沿いに7kmの「龍王峡自然研究路」が整備されています。
紅葉も盛り前で観光客も多くはなく、静かなお散歩を楽しめました。
正午前に龍王峡駅前の無料駐車場に到着。とりあえずトレッキングシューズに履き替えて出発!
お昼ごはんは、駅前の食事処へ。食堂選びは事前に調査しておいた方が賢明な観光地です。もしくは、弁当を持参した方が失敗はないでしょう。渓谷内には、いくつものベンチ、テーブルが設置されています。
駅前の広場から、遊歩道をおりると、すぐに五龍王神社と虹見の滝。
この風景だけみると、谷間の上に駅があるなんて信じられませんね。これから川治湯元駅まで歩いて、電車で龍王峡駅まで戻ってくる行程です。
↓むささび橋からの風景。
前回訪れたときは、「むささび橋巡回コース」を歩いたため、この地点で折り返して駐車場に戻りました。
五光岩。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)。
地下のマグマが地上に噴出したとき、急速に冷やされて固まった芸術品!
兎はね(とはね)。
川幅が4メートルと狭くなった場所で、ウサギがぴょ~っんと渡れるようです。
かめ穴。おう穴のことですね。
龍王峡駅側は「白竜峡」、兎はね付近は「青竜峡」、 そしてこの付近↓は「紫竜峡」。歩くにつれ白→青→紫と色が変わります。
紫龍ガ淵。
白岩半島の川原にコースアウト。
踏み跡を見失って、川原に出てしまった(゚∀゚;)
GPSアプリで現在地を確認すると、北東に進めばよさそうだ!
散策路に戻る!
浜子橋からの風景。
一旦舗装路歩き。恐怖のトンネルが近づいてきた(゚∀゚;)
トンネルに突入すると、真っ暗で何も見えない(゚∀゚;)
懐中電灯を取り出そうかと迷ったけど、背後に足音もするので、今、立ち止まったり、引き返すとお互いびっくりするのかと思いそのまま歩き続けることに(゚∀゚;)
川治温泉駅ではなく、川治湯元駅に向かわなくてはいけません。ちょっと間違えました。
「川治温泉黄金橋」と標された方向が正解です。
青い水面の小網ダム。
あじさい公園の紅葉。
黄金橋を渡ると左上に線路が見えて、川治湯元駅目前です。
しかし、どのように駅まで道がつながっているのか分からない(゚∀゚;)
(2016.10.22)